冬の冷え性予防に「骨盤ケア」
朝晩の冷え込みが増してくる11月。体の冷えが気になり始める時期ですね。 冬になると冷え性や冬太り、腰の辛さに悩まされる方も多いと思います。 そんな方におすすめなのが骨盤ケア(冬の冷え性予防にも有効なセルフケア)。 本格的な冬を迎える前に行っていると、体の不調に悩まされず快適に過ごすことができるので、ぜひ習慣にしていきましょう!
なぜ冬は骨盤がゆがみやすいの?
冬は気温の低下が原因で筋肉が収縮し硬くなりやすい季節です。これにより、骨盤まわり、特に股関節の動きが制限され、動きが悪くなります。 その上、血流も滞り、血行不良になりやすいことから冷えや代謝低下など、さまざまな不調が起こりやすくなります。
- 冷え性(手足の冷え・体の冷え)
- 骨盤のゆがみや広がり
- 代謝の低下による冬太り
- 腰痛や膝・股関節の痛み
骨盤を整えることは、冬太り予防にも
骨盤は全身の要と言われています。骨盤ケアを行うことで悩んでいた症状が緩和され、快適に過ごせる可能性があるので、ぜひ意識してケアしていきましょう。
- 血流が改善し、冷えにくい体へ(冷え性予防の一助に)
- 姿勢が整い、腰や膝、股関節がラクな体へ
- 基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすい体へ(冬太り対策)
更年期以降は女性ホルモンの変化により、筋肉量や骨密度は低下しやすくなります。 骨盤まわりの筋肉を意識的に整えることが更年期の冷えケアや骨粗しょう症予防にもつながるので、とてもおすすめです。
冬に備える! 自宅でできる骨盤ケア
骨盤まわりを温める(仙骨を意識)
寒い季節は手足の冷えが気になりがちですが、手先・足先だけを温めてもなかなか改善しません。 そこでおすすめなのが骨盤まわりを温めること。中でも、仙骨(お尻の割れ目の少し上)にカイロを貼ると血流がよくなり、体全体が温まりやすくなります(冷え性予防に役立つ温活)。
ゆるストレッチで可動域を広げる(骨盤ケアの基本)
朝晩に骨盤まわりの筋肉をほぐす動きを取り入れましょう。寝たままできる膝を曲げたまま脚を少し浮かせ、膝で小さな円を描くストレッチがおすすめです。 膝を胸に近づけすぎず、足裏を床から10cm程度離れた状態で膝を回すことで、仙骨周りの緊張がほぐれ、骨盤まわりの筋肉の硬さがとれて動きやすくなります。
骨盤ショーツやスパッツでサポート(日常で無理なく)
骨盤がゆがみやすい冬は、補整アイテムで骨盤を整えるのも効果的。 芦屋美整体の骨盤ショーツシリーズは、骨盤をやさしく支えながら姿勢を整え、下半身をすっきり見せてくれます。 また、スパッツシリーズは骨盤補整の機能にプラスして脚を踏み出しやすくし、寒さで動きが減る時期こそ賢くサポートして代謝が高く、瘦せやすい快適な体を目指しましょう。
冬前から整えて、快適に冬を過ごす
寒さで体が硬くなる前に骨盤ケアを始めることで「冷えない・太らない・疲れにくい」冬を迎えられます。 毎日の小さな習慣が、あなたの体を根本から変えていきます。今季は「温めて整える骨盤習慣」で、快適な冬を過ごしましょう。